07,
2010
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男子高校生が美術室で焼身自殺した。彼の死を調べるうちに、その死が自殺ではないと確信した同級生は、彼あてに手紙を書く。その手紙が作家・阿坂龍一郎のもとに次々と届き始める。
評価:
西尾 維新 講談社 ¥ 1,365 (2009-06-11)
モノがたりにしてモノたりない
うう〜ん それなりだけれど物足りない |
阿良々木暦の妹“ファイヤーシスターズ”彼女たちの周囲にまたしても怪異があらわれる。偽物語上巻に続き、阿良々木家の兄妹愛の物語。
評価:
池上 永一 角川グループパブリッシング ¥ 780 (2008-10-25)
おもしろかった・・・けど
不死身かよっ! スニーカーで出した方が・・・ |
評価:
池上 永一 角川グループパブリッシング ¥ 780 (2008-10-25)
どんどん。
面白いことは面白いが... 完全にマンガです。 |
加速する地球温暖化を阻止するため、東京は都市をま丸ごと空中に建造した“アトラス”へ移し、東京都は森林に呑まれた。世界は、CO2排出量に左右され、経済は炭素の比率により上下する、炭素経済社会となる。しかし、急激な森林化により東京には多くの難民が発生し、行き場を失った難民が集まり、やがては反政府ゲリラとなる。
評価:
恩田 陸 朝日新聞出版 ¥ 756 (2009-01-09)
あとから"くる"作品
すごく面白い!・・・あれ? 本を読む醍醐味を。 |
死者に再び会う事ができるアナザー・ヒル。ヒガンと呼ばれる期間だけ地域の人々は島へ滞在し、死者と再会を果たす。今年の目玉は“血塗れジャック”による連続殺人事件の被害者たちから犯人の情報を得ることだ。文化人類学を学ぶジュンは、初めてのヒガンを過ごすため、アナザー・ヒルへと渡る。
評価:
打海 文三 角川書店 ¥ 860 (2005-07-23)
多視点・多民族の混沌な感じが好きな方へ
読み手を選ぶ作品です 「濃密な読書時間」を楽しみたい人へ |
北陸に出来た新興の港湾都市・海市。そこは大陸から流れてきた難民、マフィアが溢れ、治安を維持するための警察官は次々に殉職した。止まらない仲間の死に憤った一部の警察官たちが地下組織を作り、警官殺しに報復するテロ組織が生まれた。名もないその組織はやがて「P」と呼ばれるようになる。
評価:
米澤 穂信 東京創元社 ¥ 780 (2006-06-10)
本格推理小説だったのか!
マーヤというユーゴスラヴィアの女性キャラの魅力が、この作品を忘れがたいものにしている 絶賛の言葉しか出ません |
雨の日に出会った異国の少女・マーヤ。彼女と共に輝くような日々を過ごした少年・少女は、彼女が去った後に残された謎に挑む。
評価:
高村 薫 新潮社 ¥ 1,995 (2005-10-26)
合田刑事新作「太陽を曳く馬」の必読テキスト
高村薫の真骨頂 絶対を誇る王が、息子たちに反逆の芽を見出す |
雪の降る夜、タクシーで代議士・福澤栄が向かったのは、小さな寺だった。対峙した父と子は、そこで初めて自分の生きてきた道を語る。