ながし読み日誌

文庫で読書。最近はハードボイルドに傾倒気味です。。
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2010.04.07 Wednesday | posted by スポンサードリンク
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イノセント・ゲリラの祝祭/海堂尊

評価:
海堂 尊
宝島社
¥ 500
(2010-01-08)
著者の持論は書かれるべき内容だが、小説にするとわかりにくいかも。
地味ながら緊張感のある読み応え。
他作品の方がおもしろい

コンスタントに読書していますが、仕事とプロ野球観戦が忙しくてなかなか出力できない。。いい加減、レビューを書かないと内容を忘れてきたので一気にレビューといきたいところ。もう、いつ読んだかも覚えていないけれど、読んだのは2010年だったような。。田口&白鳥のシリーズ第4弾。このシリーズって実際のところどういう名称で呼ばれてるんでしょ?私の周囲では“バチスタのシリーズ”ですけれども。。。

ひょんなことから厚生労働省内の揉め事に首を突っ込むことになってしまった田口は、場違いな“診療関連死死因究明等の在り方に関する検討会”に参加することになる。そこでは医師不足という大きな問題を抱えながらも解剖こそすべて、機械による遺体の診断などありえないという立場と、解剖制度の現場に画像診断を取り入れようとする試み、覇権を掴む為にそれぞれを支持する官僚たちと、たくさんの思惑が入り乱れていた。
難しいことは良くわかりませんが、新しい技術を取り入れようとする時、必ず発生するのが旧来の立場、自分の立場を守ろうとして反対する者、または新しい技術の利権を巡っての争いである。そういった、思惑を持った者たちの腹のさぐり合いや駆け引きを楽しめるなら楽しいのかも。ジェネラルルージュの会議室バトルのような臨場感はありません。

本を読み進める求心力となるのは、形勢不利な白鳥がどう逆転の一手を決めるのか、田口センセイにどれほどの見せ場が用意されているのか、あたりでしょうか。全体的に決してつまらないわけではなく、スイスイ読めますし面白いとは思いますが、テーマが難しいのと落としどころがわからなかったような気が。。既出ですが、警察庁の加納さんが非常に気になる良いキャラクターでした。また別の作品で出会うのが楽しみです。

JUGEMテーマ:読書
2010.04.07 Wednesday 16:09 | posted by ソラチ
・ 海堂尊 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

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2010.04.07 Wednesday 16:09 | posted by スポンサードリンク
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