ながし読み日誌

文庫で読書。最近はハードボイルドに傾倒気味です。。
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2010.04.07 Wednesday | posted by スポンサードリンク
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鬼神伝 鬼の巻/高田崇史

評価:
高田 崇史
講談社
(2004-01-31)
テーマはいい
鬼にまつわる歴史ファンタジーとして楽しめた一冊
調べてみよう!
鮮度が落ちるのでレビューは溜めるべきではないと思いつつもかなり溜まってきました。今作は読了が11/18・・・。およそ1ヶ月!!今回はリアルにネット落ちしてまして、、、決してそのせいだけではないんですが・・・ブログ停滞している間も少ないながらも7、8冊は読書してました。ああ。

さて。ミステリーランドです。所詮こども向けですし、とナメてかかったのが幸い?して予想以上に面白かった!2冊セットで出ていたのは知っていましたので、1冊読了直後に迷わず2冊目に手を伸ばしてしまうくらい良かった。購入は例のごとく古本屋で2冊まとめて。お得です。

転校のせいでなかなかクラスに馴染めない純は、クラスメイトに追いかけられて、古い寺に逃げ込む。そこで彼は、平安の都へ飛ばされてしまう。彼が見た平安時代では、鬼と人が戦っていた。純は封印されたオロチを解き放つ選ばれた人間だった。

以下、レビューはあまりにも汚いので、続き機能を。。。
虐められっ子が自分の存在価値を見出し・・的な話ではなく、何が良くて何が悪いのか、ひとりの少年が自分の目で見て体感してはじめて理解するような、成長物語ですけれども、平安時代のアナザーワールドっぷりがとにかく面白い。源頼光や坂田金時、小野篁など有名人もオンパレードでありながら、オリジナルキャラクターメインでも嫌じゃない気持ちよさ!確かに、史実では・・とか、金太郎はこんなんじゃない!!的なこだわりがある方も居るでしょうが、たとえば、この人ここまで悪役でいいの?という不安感は時々漂っても、基本パラレルワールドなので、あまり気になりませんでした。わたしは

物語は、鬼と人との戦いなんですが、主人公・純の下僕であるオロチが非常に強いわけです。当然デカイですし、日本昔話のオープニングのようなものをイメージして読んでいたわけですが、違いますか?ネバーエンディングストーリーのピンクのアレみたいなものを想像して読む人もいるでしょうし、人それぞれでしょう。とにかく大きいものを使って戦うわけですから、敵も大きくて、イメージとしては、ガンダム系のロボットでした・・・。ロボット複数対ピンクのアレみたいな。。。むしろ面白い。とにかく、リアリティよりも想像力をたくましくさせられる、夢のような物語で想像力豊かな思春期の青少年にはオススメです。ストレートに面白いですし、ひねくれて読んでも楽しめます。この時代設定でここまでできるのかというのが正直な感想。

金太郎・坂田金時はあまりにも有名ですのでとりあえず知っていましたが、源頼光や小野篁は名前しか知らない程度なので、史実や伝説、逸話等を知っている人はどうなんでしょう。それくらい破壊的なまでのパラレルっぷりですが、読了後にwiki等で調べてみると、なかなか面白い人物たちのようで、この時代を書いた小説を他に読みたくなります。鬼と神は同じものという、日本的な考え方も共感できて良い。総合して、かなり楽しめたんですが、読んで楽しめるかどうかは、実在の人物への思い入れも左右するのでなんとも言えない。

JUGEMテーマ:読書
2008.12.10 Wednesday 01:30 | posted by ソラチ
★た行の作家 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

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2010.04.07 Wednesday 01:30 | posted by スポンサードリンク
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