ながし読み日誌

文庫で読書。最近はハードボイルドに傾倒気味です。。
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2010.04.07 Wednesday | posted by スポンサードリンク
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恋恋蓮歩の演習/森博嗣

評価:
森 博嗣
講談社
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(2001-05)
今回はやられました。完敗です。
これは
『恋恋蓮歩の演習』って何?

県の文化教室で知り合った男女がデートに選んだ豪華客船で、1人の人間と名画が消失する。偶然か必然か、瀬在丸紅子と阿漕荘の面々も船に乗り合わせていた。Vシリーズ第6作。

テーマはおそらく恋愛。
愛よりむしろ恋。

文化教室に事務的に通う女性が、知り合った男性と親密になってゆく過程は、なかなかプラトニックで、女性の内面も面白いものでした。しかし、決して恋愛小説ではない。彼ら彼女らのその後が気になったり、並行して水面下で進む名画を巡るあれこれが面白く、Vシリーズでは一番の満足です。豪華客船に至るまでの過程を飽きずに読めたのが何より満足。

この作品に、瀬在丸紅子はあまり必要なかった感じ。種明かしをするために必要不可欠なオールド・ミステリの名探偵のよう。 悪くないです。
2006.04.04 Tuesday 00:56 | posted by ソラチ
・ 森博嗣 | permalink | comments(2) | trackbacks(1)

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2010.04.07 Wednesday 00:56 | posted by スポンサードリンク
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Comments
ラブストーリーに、名画を巡る思惑に、紅子の栄光の過去に。とにかくいろんな要素が詰まっているのに、どれも邪魔にならず、すべて素敵に描かれているのが堪りませんね。
この作品がVシリーズの中で私のベストです!
2006/08/28(Mon) posted by まじょ。
読み返すと、思い返すと本当にうまくできてますよね。冒頭の文化教室のプラトニック・ラブ・ストーリーだけでもかなり高評価です。まじょ。さんのブログ見て、Vシリーズのベストは私はなんだろうなあと考えてみましたが、思い切りこの記事に「Vシリーズでは一番の満足」と断言してあった(笑。
2006/08/28(Mon) posted by ソラチ








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『恋恋蓮歩の演習』 森博嗣
恋恋蓮歩の演習 著者:森 博嗣販売元:講談社Amazon.co.jpで詳細を確
| まじょ。のミステリブロ愚 | 2006/08/28 12:49 AM |
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