ながし読み日誌

文庫で読書。最近はハードボイルドに傾倒気味です。。
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2010.04.07 Wednesday | posted by スポンサードリンク
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チーム・バチスタの栄光/海堂尊

評価:
海堂 尊
宝島社
¥ 500
(2007-11-10)
お勧めできない一冊
医療がカッコイイと思える方にオススメ!?
上下巻にする意味は??

評価:
海堂 尊
宝島社
¥ 500
(2007-11-10)
お勧めできない一冊
最高のエンターテイメント。まず、読め!
下巻は「解決編」スピーディーな展開

このミス20周年記念特価で、文庫上下それぞれ500円とお得な価格で購入しました。いやしかし、「このミス大賞で好みかどうかわからない作品を読むよりは好みの作家の作品を読んだ方がハズレがなくていいや〜」などと保守的な理由でこれまで手を出さなかった自分が恥ずかしい!! 文句なしの傑作でした。まだ2008年はじまったばかりですが、いきなり本年度の私的ベストですよ!!! いやー、素直におもしろかった。

バチスタ手術の専門チーム“チーム・バチスタ”は、次々に成功を収め、メディアからも大きく注目を集めていた。ところが、連続して術中死が発生し、万年講師の神経内科医・田口が内部調査を命じられる。


なぜオレが・・という愚痴から始まる本書。何より面白いのが文章のテンポの良さと言葉の面白さ。これだけ読みやすく文章も面白い作品は久しぶりでしょうか。なぜ専門外の神経内科医が、わざわざ病院長の特例でバチスタ手術の内部調査をするのか。前半は田口医師が抜擢された理由とチーム・バチスタの中で何が起きているのかが最大のミステリー。

そして後半、田口医師にプラスして厚生労働省の役人・白鳥が参戦。このコンビをホームズとワトソンに見立てて評される事が多いですが、確かに白鳥はホームズ役なのでしょう。ただ、田口医師は、ひたすらワトソン役に徹しているわけではないところがいい!後半は捜査編+解決編ですが、スリルやアクションもありエンターテイメントとして楽しめるものでした。白鳥というキャラクターが、走りすぎていて多少ひきそう・・と思ったのですが、ラストにちょっといいキャラかもしれないと感じられるような場面があり、このコンビがまた見たいと思うわけです。

また、偏見かもしれないけれど、病院モノなのに重い描写はあまりなく、それよりものめり込むように事件を追える、そのスピード感が本当に魅力的。これは続編があるなら是非読みたい!!と思っていたら、続編やらシリーズ作品やら出版社の垣根を越えて数作出ているんですね。文庫化したら一番に読みます!!

JUGEMテーマ:読書
2008.02.07 Thursday 14:39 | posted by ソラチ
・ 海堂尊 | permalink | comments(2) | trackbacks(1)

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2010.04.07 Wednesday 14:39 | posted by スポンサードリンク
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Comments
これ面白いですよね 重そうなのにそうでもなく、真面目そうなのにそうでもなく、エンタメ過ぎずミステリとしても効いてて好きです
私も好きなわりには、まだ1册しか読んでないんでボチボチ読んでみようと思います
2008/02/08(Fri) posted by きりり
こんにちは!! これ本当に面白かったですね。エンタメ具合が丁度良くてかなりお気に入りです。専門知識がなくても十分楽しめましたし。続編が気になって仕方ありません。
2008/02/08(Fri) posted by ソラチ








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海堂尊「チームバチスタの栄光」
アメリカ帰りの天才医師・桐生率いる心臓手術、チームバチスタは成功率100%を誇る精鋭 そのチームに、立て続けに三件の術死が起きてしまった じたいを危ぶんだ病院長の高階は 門外漢の神経内科・不定愁訴外来(通称 愚痴外来)の田口公平医師に内部調査を頼んだ
| 聞いてあげるよ君の話を | 2008/02/08 2:59 AM |
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