ながし読み日誌

文庫で読書。最近はハードボイルドに傾倒気味です。。
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2010.04.07 Wednesday | posted by スポンサードリンク
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ほうかご探偵隊/倉知淳

評価:
倉知 淳
講談社
¥ 2,100
(2004-11)
質の高い、真っ当な探偵小説
書けそうで書けないが書いてみたい…
懐かしい…
久々のミステリーランドは倉知淳の「ほうかご探偵隊」自腹でゲットです。それにしてもミステリーランドはやっぱり高いですよ。この作品に2100円・・・なんて金額を考えては読み続けられません。今回はわりと良かった作品なので金額はまあいいかというところ。ミステリーランドは絶対文庫落ちしないだろうから、図書館利用できない人間は買って読むしか手段がない。まあ、講談社BOXよりはずっとコレクター魂を揺さぶられる装丁ではあるので廃刊になる前に揃えてしまいたいです。

ある日学校に言ったら僕の縦笛の真ん中のパーツが無くなっていた。連続紛失事件の4件目である。これまで無くなったのは写生会で描かれた絵が1枚、飼育小屋の鶏、ネコのハリボテ、そして縦笛のパーツ。どれにも共通点が見出せない。クラスで次々に起きた微妙な紛失事件にほうかご探偵隊が挑む。

無くなったものがいまいち価値が微妙なもので、しかも鶏以外は不要物ばかり。共通点が見出せない難事件です。子供目線の展開にもなんの違和感もないし(時々“いささか”みたいな単語が出てきてびっくりでしたが)、聞き込みの相手もそれぞれ魅力的でキャラクターがしっかりわかりやすく書き分けられていました。猫丸先輩のシリーズ読んだ時に思ったけれど、このひと本当に子供目線上手いかも。

事件がシリアスではない内容なので、とりたてて激しいアクションや驚きの展開にはなりませんが、ほのぼのしていてちょっと笑えていい感じ。私の子供の頃に、図書館にミステリーランドがあったら絶対に親にねだっていただろうな。本当にミステリーランドは子供時代に読んでみたかった作品ばかりです。
2007.03.01 Thursday 14:29 | posted by ソラチ
・ 倉知淳 | permalink | comments(6) | trackbacks(3)

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2010.04.07 Wednesday 14:29 | posted by スポンサードリンク
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Comments
これはもうミステリーランドのお手本のような素敵な作品だと思います。太田さんとならんで、コレが今のところイチオシなんですな〜♪
2007/03/05(Mon) posted by たいりょう
わたしの記事感想でもなんでもないやと読み返して恥ずかしくなりましたが、とにかく素敵な作品でした。謎が全然分からず、探偵パートがかなり楽しめましたし、解決編も本当にかわいいですね。同じく龍之介くんにやられました。太田忠司さんの作品は今まで読んだ事がないので今から楽しみです。
2007/03/05(Mon) posted by ソラチ
龍之介、かなりな名探偵ですね 子供の探偵団みたいなのって、このシリーズに多いんですが、展開にひねりがあって面白かったです
2007/08/13(Mon) posted by きりり
散りばめられた伏線もしっかり最後に回収されて、ミステリとしても面白いですよね。子供探偵団って、たとえ事件の規模が小さくてもわくわくして読めるので、大好きです。こういう作品を子供時代に読みたかった〜。
2007/08/14(Tue) posted by ソラチ
はじめまして。
ブログレビューをたどってやってきました。

私はこの作家を知らなかったのですが、いい意味で「やられた♪」って感じが面白かったです。
ほのぼのしつつもちゃんとミステリーで他の作品も読みたくなりました。

ホントこのシリーズ是非手元に置きたいですよね。
私も子供の頃に読んでみたかった^^
感想と言うほどのことは書いてないんですが、TBさせてもらいますね。
2007/09/01(Sat) posted by まこりん
はじめまして!!
わたしもあまり倉知淳さんの作品は読んでいないのですが、この作品はジュブナイルとしてもミステリーとしても大満足でした。倉知淳さんの作品で、猫丸先輩のシリーズは同じように素敵な話が多いです。まだ一冊しか読んでいないんですが・・・。これから少しずつ楽しもうかと。
2007/09/03(Mon) posted by ソラチ








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『ほうかご探偵隊』 著者:倉知淳
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