ながし読み日誌

文庫で読書。最近はハードボイルドに傾倒気味です。。
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2010.04.07 Wednesday | posted by スポンサードリンク
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サンタクロースのせいにしよう/若竹七海

評価:
若竹 七海
集英社
¥ 460
(1999-11)
この先も
いやなひとを書くのが上手
浅いところで気持ち良い

最近、「雀・三國無双」に熱中しているせいでなかなか読書に身が入らない中、地下鉄用としてちまちま読み進めた「サンタクロースのせいにしよう」、想像以上に楽しく読めました。

コンセプトは日常のミステリです。主人公は27歳OL。友人の紹介で、食事を作れば家賃タダという条件で大物俳優の娘と同居する事になったが、その家にはお婆ちゃんの幽霊が出る。

短編連作小説ですが、それぞれ探偵役が違って、「日常の謎」もオチやネタを考えずに楽しめました。私は主人公に歳が近いせいか共感できる部分も多くわりと楽しく読めましたが、主人公と共通する部分が少ないとイマイチという声も聞いたので、万人に諸手を上げて薦められる訳ではないようです。

表題作はもちろん、1話目の「あなただけを見つめる」がわりとお気に入り。下駄箱の上に現われる婆ちゃんの幽霊の問題を棚上げにしたまま物語が進む様は短編連作ならではの余裕で、こういうのは好きです。彼女たちのその後が書かれた作品があるなら読みたい。

解説が大森望さんです。解説の中で東京創元社について多く書きまくっていたのはアリですか?と思いましたが、私は創元推理文庫のファンなのでまあいいや。
2006.06.16 Friday 08:01 | posted by ソラチ
★や〜わ行の作家 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

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2010.04.07 Wednesday 08:01 | posted by スポンサードリンク
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