ながし読み日誌

文庫で読書。最近はハードボイルドに傾倒気味です。。
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2010.04.07 Wednesday | posted by スポンサードリンク
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百物語 浪人左門あやかし指南/輪渡颯介

評価:
輪渡 颯介
講談社
¥ 840
(2008-07-08)
スマート
面白いとは思うけど
『怪談話』として弱いのが残念

一作目読了後、速攻購入して読書。それだけの求心力のあるシリーズです。

剣の修行のために再び江戸へやって来た甚十郎は、百物語を愉しむ怪談の会へ代理で参加させられる。そこで散散怖い思いをした挙句、会のホストである商人が忽然と消える。さらに、同席した浪人一人が無残な死体となる。商人の行方と、殺人の謎、百物語の会に秘められた真相は?


怖がりな甚十郎がまたしても不運に見舞われる冒頭、そして中盤から終盤は、江戸に来た左門が道場に居つく事になる過程も描かれていて、シリーズファンをよりぐっと惹きつける内容。所々に挟まれる怪談も、怪談好きにはたまらないんでしょうね。

押し込みを計画する一味といい、彼らの悪事をあばく展開といい、ミステリというよりもむしろTVの時代劇を見ているかのようだった。ただ、幾つもトリックを仕掛けるスタイルはミステリとして十分満足。平松左門の呑気さ、いい加減さと真面目で真っ直ぐな甚十郎との落差がこのシリーズの面白さなのだろう。ラストシーンを見て、なんとなく必殺シリーズを連想してしまいました。準レギュラーの土田さんが気になりますね。男前らしいですし。映像化して見たいような見たくないような。さて、なぜかハードカバーとして出版された最新作がノベルスに落ちるのはいつになるのか。このシリーズが面白いだけに腹立たしい。

JUGEMテーマ:読書
2009.05.12 Tuesday 19:07 | posted by ソラチ
・ 輪渡颯介 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

掘割で笑う女−浪人左門あやかし指南/輪渡颯介

評価:
輪渡 颯介
講談社
¥ 840
(2008-01-11)
期待
丁寧にまとめられた作品

休みのうちにまとめてレビュー。こちらも他所様のブログで知った作品。時代小説でミステリーは絶対ツボだと確信し購入。これで新人ですか。メフィスト賞、本当に侮れません。

女の幽霊を見ると死ぬ。そんな噂が流れ、実際に人が亡くなってゆく。時は江戸、舞台はある城下町。剣術を教える浪人・左門が、怪談と殺人事件に挑む。
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2009.05.12 Tuesday 09:43 | posted by ソラチ
・ 輪渡颯介 | permalink | comments(2) | trackbacks(0)
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