07,
2010
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
神の宿った少女アスラは周囲を切り裂く畏ろしい力を持った。彼女に出会ったバルサとタンダは、損得抜きに彼女を助けるために命をかける。守り人シリーズ第5弾。
評価:
上橋 菜穂子 新潮社 ¥ 620 (2008-07-29)
Amazonおすすめ度:
チャグムの成長ににんまり 今までとは違います。 力と虚空 |
隣国サンガル王国で新王即位の儀礼があり、来賓として招かれたチャグムとお供のシュガ。しかし、サンガル王国では、“ナユーグル・ライタの目”と呼ばれる、海の民に魂を奪われた少女が現われ、その期に乗じて国家転覆を図る輩が水面下で暗躍する。次々ときな臭い事件が発生し翻弄されるサンガル王家にチャグムは手を差し伸べられるのか。
評価:
上橋 菜穂子 新潮社 ¥ 580 (2007-12)
夢たちの記憶
夢の中で行き続けることが、人の夢なのだ 豹変しタンダ |
人の夢を糧とするナユグの“花”、かつてトロガイが出会った花は、開花の時期に近づきどんどんその魔力を増してゆく。花に囚われたタンダを救い、正しく開花させるために奔走するトロガイとバルサ。そして謎の歌い手ユグノが全ての鍵を握る。
評価:
上橋 菜穂子 新潮社 ¥ 620 (2007-06)
本物。間違いなくお勧め
魂の葛藤が描かれる 前作より深みと人間味を増した秀作 |
養父ジグロの最期を伝えるため、バルサは生まれ故郷のカンバル王国へと25年ぶりに戻る決意をする。しかし、故郷での養父は汚名を着せられ、彼に対する酷い嘘がまかり通っていた。カンバル王国には二十年に一度の“ルイシャ贈りの儀式”が近づいていた。バルサは養父の汚名を晴らし、無事、儀式を見守る事ができるのか。
評価:
上橋 菜穂子 新潮社 ¥ 580 (2007-03)
・∀・)ふんふん「精霊の守り人」
大人も納得のファンタジー 世界観のある読み応えのあるファンタジー |
女用心棒のバルサは、ひょんなことから<新ヨゴ皇国>の第二皇子の命を救う。その礼に屋敷へと呼ばれたバルサは、二ノ妃から皇子チャグムを守り抜くよう託される。チャグムは精霊の卵を身に宿したとして帝から刺客を放たれ、精霊の卵を狙う魔物にも追われていた。“短槍遣い”のバルサは、呪術師と共にチャグムを守るために戦う。