ながし読み日誌

文庫で読書。最近はハードボイルドに傾倒気味です。。
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2010.04.07 Wednesday | posted by スポンサードリンク
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COPPERS 1/オノ・ナツメ

評価:
オノ ナツメ
講談社
¥ 680
(2008-11-21)
かっぱーず 1
オノナツメ作品
なんでだろうか

出てたのに気付かなかったー。
本屋は鬼門、と意識的に寄らずに必要なものだけ買い求めていたせいか、買い忘れていたもの、発売に気付かなかったものが多くなってきています。特に、書店でもなかなか見る事の少ないコミックコーナー。どうせ買うのだから、しっかり情報収集して発売日に買え、という気がしてきました。

さて。今作は、同人時代に人気だったNYPDシリーズが新しくなって登場。過去のNYPDシリーズは存在しか知らなかったので、同人時代からこのシリーズを読んでいる方たちはまた違った感慨があるのかも。

ニューヨーク市警51分署の面々を中心に、その周辺の人々の日常を描いたもの。短編が6話収録されていて、何か大きな事件が描かれているわけではなく、同僚とのコミュニケーションに悩んでいたり、別の悩みがあったり、そういうちょっとしたことが丁寧に描かれていて魅力的。実際、毎日ドンパチと大きな事件が発生するわけではなく、むしろ、小さな出来事の方がずっとずっと沢山あるはずなので、リアルであり、肩に力が入らずにリラックスして読める。

万年ヒラのタイラーとESU(緊急出動班)に憧れるアーロンのコンビが、刑事モノではありきたりなネタかもしれないけれど魅力的。また、51分署の面々が集うカフェをメインに描いた「愚痴をこぼす場所」が素敵でした。

キャラクターの中では、紅一点?のモーリーンの表情が非常に可愛い。特にぶーたれているだったり。そして、ハウスマンの今後も非常に気になる。作品が持つ雰囲気も、緊迫感溢れた"待て次号!"というものではなく、一話一話ゆっくり読めるので、それこそ休日にコーヒーを読みながらゆっくり読みたい一冊でした。

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2009.04.25 Saturday 17:22 | posted by ソラチ
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GENTE 3/オノ・ナツメ

評価:
オノ ナツメ
太田出版
¥ 683
(2009-03-12)
愛おしい“カゼッタ”の人々
終わりなんて勿体ない!

普段、書店には立ち寄ってもコミックコーナーにはほとんど行かないので、他所様のレビューで発売を知りました。ファンとしてありえない失態。もちろん速攻探して買いましたけど、ネットで専用サイトがあった事もその際に知り、コミック発売記念にタンブラープレゼントをしていた事と、そのキャンペーンが終わっていた事も同時に知って呆然。欠かさず買っていたはずの作品も「COPPERS」と「さらい屋五葉5巻」を買いそびれていた事も遅れに遅れて判明。オノ・ナツメ専用のメルマガとかあったら楽なんだけどなー。タンブラー欲しかったな〜。
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2009.04.07 Tuesday 17:35 | posted by ソラチ
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オノ・ナツメ初期短編集 TESORO/オノ・ナツメ

評価:
オノ ナツメ
小学館
¥ 790
(2008-05-30)
Amazonおすすめ度:
ファンも、初心者も買い!
まさにたからもの
癒される。。。
オノ・ナツメの初期短編集。なんと14編も収録。超短編もあり、各所にイラストがちりばめられていて本当に宝物のような素敵な一作。巻末には一枚絵のギャラリーもありました。

気になった作品としては、「お弁当にまつわる3つの短編」で、中でもお父さんが子供にお弁当を作る話があり、椅子の上に乗って父親におなかを見せる子供の絵が何より印象的。オノ・ナツメの作品の中でも一番記憶に残ったシーンかもしれません。

また、「オモテウラ」と「お弁当にまつわる3つの短編」に登場する頑固親父の秋さん。彼にまつわる話も面白い。他シリーズ、他作品でも思ったけれど、オノ・ナツメは頑固なおじいちゃんを描くのが本当に上手ですね。「リストランテ・パラディーゾ」のフランチはルチアーノもたまらなく素敵なコンビですし。男前も描けるんですが、おじいちゃんや子供をもう少し見たい気がします。

その他、海外を舞台にした短編が多くありましたが、恋愛をモチーフにしたものよりも、親子やおじいちゃんと子供、老夫婦のペアが魅力的。これは短編集だけではなく、オノ・ナツメすべての作品に言えることかも。この作品の出版前後に一気にシリーズ系の新作もでましたので、次にオノ・ナツメを読めるのはまだ先になりそう。ちょっと残念ですが、楽しみにしています♪

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2008.08.23 Saturday 20:09 | posted by ソラチ
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Danza/オノ・ナツメ

評価:
オノ ナツメ
講談社
¥ 690
(2007-12-21)
短編集だから さらっと楽しめる
間と表情
切ないけど優しい物語
オノ・ナツメ短編集。知らないうちに出ていて、お店で見てびっくり。まあ即買いです。

これまで幾つかあるシリーズとは無関係で、短編集として楽しめるので、オモシロ設定の作品が目立ちました。冒頭の「長靴」と「湖の記憶」は、二作とも父と子の交流をメインに据えた作品ではありますが、設定が面白い。「長靴」は両親が別れて交流のない父のもとに手伝いにやってきた息子。頑ななまでに心を開かない父とそれでも文句ひとつ言わずに働く息子のちょっといい話。純文学のようでした。

一方、「湖の記憶」は忙しい父となかなか一緒にいられない息子のもとに、どこからともなくやってきた客によって、素敵な時間が与えられるもの。その客の正体や目的、父との穏やかな時間すら秘密があるんですが、その設定がまたなんとも言えず素敵なのです。この短編集では一番印象に残った作品。

続く「箱庭」は、娘婿が外国人でなかなか打ち解けられない日本の頑固なお父さんを描いたもの。これも素敵だ。残る3作は外国を舞台に描かれた作品だが、共通するのはなかなか打ち解けられない関係の二人、たとえば仕事のパートナーだったり、上士と部下だったり兄弟だったり。それが誤解が解けて少し歩み寄れる、そんな作品でした。特に最後の「パートナー」はミステリ仕立てで面白い。

びっくりなことにこの本はモーニングKCなのです。「モーニング・ツー」というコミック誌ができたらしく、この本を手に取るまで気がつきませんでした。漫画雑誌はジャンプ以外読んでいないんですが、「モーニング・ツー」は女性の客層をターゲットにした雑誌っぽいので、一度見てみたいかも。

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2008.06.19 Thursday 11:32 | posted by ソラチ
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GENTE2/オノ・ナツメ

評価:
オノ ナツメ
太田出版
¥ 683
(2008-04-17)
大人の時間
待望の2巻
古いイタリア映画を見たような気分
こちらも「リストランテ・パラディーゾ」の外伝シリーズですが、レストランの面々の過去の話がメイン。文句なしの出来に溜息。やっぱりこのレストランは素敵だ!!

第一話はフリオとクラウディオの若かりし頃の物語。気弱で優しげな紳士クラウディオのあまりにもまんまな修行時代が描かれていて感激。カメリエーレの仕事を選んだ理由「美味しい食事を楽しもうと待つテーブルに料理を運ぶのは素敵なことのように思えて」が何より素敵。今わたし何やってるんだろうと自分を省みたり、ステキだと思える仕事を選びたいと思えるようなお話でした。

そしてこの第二巻のメインは、テオとレストラン立ち上げ当初から居た前シェフ・ヴァンナの物語。最初は女性スタッフがいたことにびっくりですが、強く厳しく格好良いおばさん。年配の男性だけではなく女性も可愛かったり格好よかったりするのだ。一匹狼風を吹かせるテオと厳しく見守るヴァンナの物語は、甘いラブストーリーを読むよりずっとずっとうらやましい。

ラストはこれまで登場したカップル達の日常だったり、ヴィートの結婚の話だったりがファンサービスのように描かれ、そして「リストランテ・パラディーゾ」に続くわけです。もしかしたら外伝「GENTE」はこれで終わりなのかな。巻末に連載中と書かれていたけれど、雑誌では読んだことがないので・・。いまオノ・ナツメさんの作品の中では一番好きで一番お気に入りのシリーズなので、長く続けて描いて欲しいです。巻末にオマケっぽくジジとフランチの休日を描いたマンガが載っていました。動物園に行ったり、飲んだり食べたり。でもやっぱりフランチはルチアーノと一緒に居てこそ絵になるわー。

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2008.05.18 Sunday 23:55 | posted by ソラチ
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GENTE 1/オノ・ナツメ

評価:
オノ・ナツメ
太田出版
¥ 683
(2007-08-28)
率直に面白い
癖になるオノ・ナツメ
大人でないと出せない味
大好きな漫画家さんのコミックが一気に出ていたのでレビュー。まずはレビューを書き忘れていた「GENTE 1」。以前読んだ「リストランテ・パラディーゾ」の外伝的なシリーズですね。老眼鏡紳士尽くしのレストランです☆ 特にメガネフェチではないけれど、どのおじさんもステキなのだ。

リストランテ「カゼッタ・デッロルソ」の従業員たちひとりひとりにスポットを当てた短編で、主にお店ができるまでの彼ら、「リストランテ・パラディーゾ」以前のお話が多いです。

第一話「カゼッタ・デッロルソ」はお店ができるまでのお話。あの優しげなクラウディオはどうしてこの店で働くことになったのかとか、オーナー夫人がルチアーノを見つけていたとか、ステキなエピソードです。わたしは気難しいおじいちゃんルチアーノと孫のフランチが大好きなのですが、この物語では非常に登場率が高くて嬉しい!この孫の可愛いこと!!第二話がまさにルチアーノの物語でした。娘と孫とレストランでの生活。この作品もステキな場面が沢山あるのに、孫のラブリーさに眩眩します!頑固なじいちゃんとセットなのがまた良いのだ。

第三話はレストランの近所の若いカップルのお話。要約すると浮気性の旦那に悩む彼女、カップルの行方を描いたもので、ちょっと本筋とはずれるものの、レギュラーが端々に登場するので、構えずに物語を追えます。そして四話目はヴィートと若い奥様の出会いの話。二話続けてラブストーリーです。どちらもお国柄を意識させない恋愛の話で、特に四話目のヴィートがとにかくカッコ良い。気持ちに余裕のある素敵なおじさんにやられます。

第五話はレストラン一周年を記念してオーナー宅でホームパーティー。レストラン関係者だけではなく常連のお客様だったり、家族、恋人など集まってのパーティーですが、ここでもまたフランチ!シェフと一緒にピザを焼いて、給仕までする少年がまたかわいいのだ。おじさんや素敵なレストランがメインのストーリーだけれど、この小さな男の子が働く大人の癒しになってるんですね!!ラストは超短編ですが、レストランを辞めたマルツィオが客として来店するお話。タイトルがイタリア語なので日本語では何なのかわからないのが残念ですが、マルツィオと彼が見つけたシェフのちょっといい話でした。

そういえば、 ダ・ヴィンチで「オノ・ナツメ特集」をやるらしい。雑誌で大きく取り上げられる作家になったのだと感激。デビュー前からWEBでイラストを見かけて速攻ファンになったのですが、友人の知人だったことが判明、個人販売されていた本を何となく買うこともできず悶々としていたのですが、いまや書店で平積みになっていて、どこでも気軽に購入できるようになりました。今後も読み続けていくことができるのが何より嬉しい。

JUGEMテーマ:漫画/アニメ
2008.05.08 Thursday 22:11 | posted by ソラチ
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リストランテ・パラディーゾ/オノ・ナツメ

評価:
オノ ナツメ
太田出版
¥ 683
(2006-05-18)
うーん…
ありがとう
理想の大人の世界のお話し

老眼鏡のスタッフだけのレストランを舞台にしたオトナの“小さな恋のメロディ”らしいです。

オノ・ナツメさん大ファンで、書店ではなかなか見つけられないのでいつもネットで買っていますが、この作品(リスパラというらしい)は、コミックになるまで待てない!!めちゃめちゃいい話でした。

「好きになった人が子持ちは嫌って言うから・・」という理由で祖父母に預けられて育った女の子が、母親を破滅させてやろうとやって来たのは、スタッフ全員が老眼鏡紳士のレストラン。オーナーの奥様に納まった母親と娘。そして素敵なおじさん達の物語です。

オノ・ナツメさんの描くおじさん達の素敵なことといったらもう。主役の女の子が惚れるクラウディオはもちろん、クマ系のシェフ・テオの素敵なこと。たまらん。そして描きおろしの「休日の昼食」はラブリーな少年とおじいちゃんの話がメインでした。子供とおっさんは本当に上手い。そして話がかわいい。癒されます。続編もあるみたいで今から楽しみ。本当にこの作家さんの話はもっともっと読みたい!!
2006.06.12 Monday 19:45 | posted by ソラチ
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