ながし読み日誌

文庫で読書。最近はハードボイルドに傾倒気味です。。
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2010.04.07 Wednesday | posted by スポンサードリンク
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暁の密使/北森鴻

評価:
北森 鴻
小学館
¥ 650
(2008-09-05)
南朝シリーズ総集編

↑Amazonコメの「南朝シリーズ」というのがわからないんですが。。。シリーズ?北森鴻は結構読んできたと思いますが、この作品にリンクする作品があるのかな?

まず、読了したのがいつなのかわからないくらい前でして、おそらく1ヶ月以内だとは思いますが、レビュー書くために読み直そうと探したけれど、なぜか見つからない・・。なぜ。そういうわけで薄〜い記憶でレビュー。

仏教の経典を求めてチベットを目指す修行僧・能海寛。しかし、その旅路は、荷物が狙われたり、不審者に付けねらわれたりと不穏な空気がつきまとう。彼が留学僧として認められた影には、政府のある思惑があった。
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2009.11.10 Tuesday 09:16 | posted by ソラチ
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螢坂/北森鴻

評価:
北森 鴻
講談社
¥ 520
(2007-09-14)
いろいろあるけど
誰を待っているのか
過去の話

ようやくお休みとなりましたので久々に読書レビュー。とは言っても例のごとく随分前に読了したもので、最近はあまり読書ができてない。。とりあえず、まだ北森鴻です。

昔恋人と二人で訪れた思い出の地を想う「蛍坂」、居酒屋の頑固親父に懐いた猫の話「猫に恩返し」、商店街の人模様を描く「雪待人」、職を失った男が公園で出会ったのは?路上生活者の謎を巡る「双眸」、幻の焼酎を捜す「狐拳」三軒茶屋のビアバー“香菜里屋”に訪れる客が齎すミステリー、シリーズ第三弾。
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2009.09.19 Saturday 13:31 | posted by ソラチ
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桜宵/北森鴻

評価:
北森 鴻
講談社
¥ 560
(2006-04-14)
こんなお店があったなら!!
メニューリストが見たい
また嫌な話

↑アマゾンレビューの「また嫌な話」というのがよくわからない。これもかなり前に読了した気が。。8月後半ですねー。

その店ではつい、心のうちや抱えている問題を打ち明けたくなる。三軒茶屋にあるビアバー“香菜里屋”にやってくる客が、マスターに持ちかける謎をスイスイと解き明かすシリーズ第二弾。


持ちかけられる謎は必ずしも気持ちの良い結末を迎えるわけではない。そんな切ない結末をそっと癒してくれるような都合の良いビアバーですよ。人の嫌な部分を書いた作品も幾つかありましたので、決してアップ系だったり癒し系の作品集ではない。5つの短編が収録されていますが、表題作「桜宵」が印象的。

今回新たに登場したのがプロフェッショナル・バー香月のマスター。謎の主人公、マスターの工藤について古くから知っているっぽい要素をチラつかせて登場。気になるじゃないですか。

JUGEMテーマ:ミステリ
2009.09.04 Friday 14:27 | posted by ソラチ
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メイン・ディッシュ/北森鴻

評価:
北森 鴻
集英社
¥ 660
(2002-03)
自分の中ではメインではない
北森鴻らしい一冊 文句なく5点
混乱したミステリ

更新忘れてたーが幾つかあって当分は8月読了本レビュー。まだまだ続く北森鴻読書。そういえば、その後も北森鴻しか読んでいないんですよね。しばらくは祭りです。

小劇団「紅神楽」を主宰する女優・紅林ユリエが拾った男性、ミケさんはとびきりの料理の腕前で名探偵。彼の料理に舌鼓をうちつつ、難事件も簡単に料理する、そんなミケさんにも秘密が・・。料理をテーマにした珠玉の短編連作集。
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2009.09.04 Friday 14:17 | posted by ソラチ
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蜻蛉始末/北森鴻

評価:
北森 鴻
文藝春秋
¥ 810
(2004-08)
価値観が我が儘だった時代
裏切り
幕末・明治を描く上質な歴史小説。あくまで、歴史小説。

冷め止まぬ北森鴻のマイブーム。古い作品ですが、結構面白かった。北森鴻はハズレがないですね。

高杉晋作のもとに集まった志士たちの中に藤田傳三郎の姿があった。何度も敗北、裏切りを味わいながらも、光の中を進み続けた傳三郎と、影のように寄り添う幼馴染の“とんぼ”宇三郎の奇異な友情とその生涯を描いた作品。
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2009.08.23 Sunday 19:02 | posted by ソラチ
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顔のない男/北森鴻

評価:
北森 鴻
文藝春秋
¥ 600
(2003-10-11)
収束する世界
隠された秘密
続きが気になる

7月中に読んだ本は7月中にレビューを書いてしまいたい。と思ったら、今日はもう8月ですね。7月末は急な北森鴻ブームで、積読本を結構消化しました。これも本棚から適当に手に取った一冊。解説やタイトル等から想像していたよりも面白かったです。

公園で全身を骨折した男性の遺体が発見される。被害者は、名前や素性はわかっているのに交友関係や生活の状況がほとんどわからない謎の男性だった。さらに、彼の残したノートに書かれた内容が、新たな事件を浮かびあがらせる。
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2009.08.01 Saturday 23:28 | posted by ソラチ
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狂乱廿四孝/北森鴻

評価:
北森 鴻
角川書店
¥ 660
(2001-08)
舞台への執念
若いです

続けて積読本の中から北森鴻。おそらく初めて読む時代物でありデビュー作のようです。第六回鮎川哲也賞受賞作品。鮎川賞なのにカドカワ?と思ったら、単行本は創元社から。なるほど。受賞作である「狂乱廿四孝」と、その原型となった「狂斎幽霊画考」も収録されていて二度楽しめる。

明治三年、歌舞伎界の花形役者・澤村田之助は脱疽のため両足を切断する。それでも彼は舞台に立つことを選んだ。ところが、その公演中に主治医が殺害され、やがて連続殺人事件へと展開する。戯作者の河竹新七の弟子・お峯は、持ち前の頭脳と好奇心で事件の捜査に乗り出す。
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2009.07.26 Sunday 10:53 | posted by ソラチ
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支那そば館の謎 裏京都ミステリー/北森鴻

評価:
北森 鴻
光文社
¥ 560
(2006-07-12)
謎解きに地図があると嬉しい
京都の闇にうごめく悪
京都が好きな人はそれなりに

デジャヴ?というくらい何冊か前から、何を読んでも北森鴻を連想してしまうという症状が出始めたので、これは飢えているのだろうと判断し、パッと見7〜8冊はあるだろう北森鴻の未読本の中から軽めな一冊をチョイス。予想通り重くないし、しかも想像以上に面白かった!

後ろ暗い過去を捨て、貧乏寺の寺男として第二の人生を歩き出した有馬次郎。しかし、彼の前には厄介な事件が転がり込んでくる。傍若無人な地方新聞の記者と裏家業から足を洗った男が、たまに和尚の知恵を拝借しつつ事件を解決する連作短編集。
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2009.07.20 Monday 22:37 | posted by ソラチ
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メビウス・レター/北森鴻

評価:
北森 鴻
講談社
¥ 650
(2001-02)
まあ普通に
こりすぎ
上手い

積読本の在庫から適当に取り出した一冊。重そうな内容だけになかなか手を出していなかったが、紹介文の「すべてがひっくり返る驚愕の結末とは!?」に惹かれて読書。なかなかどうして、しっかりとしたミステリでした。

男子高校生が美術室で焼身自殺した。彼の死を調べるうちに、その死が自殺ではないと確信した同級生は、彼あてに手紙を書く。その手紙が作家・阿坂龍一郎のもとに次々と届き始める。
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2009.06.30 Tuesday 23:16 | posted by ソラチ
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瑠璃の契り―旗師・冬狐堂/北森鴻

評価:
北森 鴻
文藝春秋
(2008-01-10)
骨董の戦い
人の弱み
厳しくも魅力的な世界
読了は10/5でした。どれだけ放置?? 冬狐堂シリーズ文春版第二弾。短編集ですが、訳あって半分は既読です。私のことだから忘れているかなと期待したけれど、さすがに覚えていた・・・。お気に入りのシリーズだからですね。シリーズものは読む順番をしっかり把握しなければダメだわ。

第一話「倣雛心中」は、同じ人形が何度も何度も返品されて古物商のもとに戻ってくる、その秘密を明かせよ、というもの。その謎はとても魅力的なのに、陶子に話を持ちかける古物商の真の狙いが俄然ハードボイルドさを増してくる。いつものように雅蘭堂も登場し、呪いのような人形の秘密に迫ります。越名さんは既にもうこのシリーズのレギュラーですね。

第二話「苦い狐」は若くして亡くなった画家の復刻画集を巡る物語。美大生の陶子の物語です。主人公の過去話はシリーズならではの楽しみであり、また、美術・骨董業界ならではのミステリでもある。タイトルが秀逸。対して、第三話「瑠璃の契り」は陶子の友人でカメラマンの硝子の過去に関した物語。二人ともハードボイルドな過去です。このシリーズでは、それぞれの作品に登場する逸品がどんなものなのか想像するしかなく、この瑠璃ガラスの切り子碗も実際に見てみたいですけれど、その価値を陶子や硝子と同じように評価できるかどうかはわからない。価値や好みって人それぞれ違いますし。そう思うと、どれだけ素晴らしいものなのか想像して楽しむのが小説ならではの楽しみ方か。

第四話「黒髪のクピド」は、かつての師であり夫だったプロフェッサーDの失踪。その背景にあったものは予想もしない罠でした。それにしても骨董業界はどんなものなのか予想もつかないんですが、このシリーズだけで見ると魑魅魍魎の巣窟ですね。どんな世界・業界もそんなものなんでしょうが、これまで何人“あいつには関わるな”的なタチの悪い業者が出てきたことか。それに比べて「孔雀狂想曲」はゆるくて面白かったかな。敵はモノの価値をしらないバイトの女の子ですし。今作にも越名さんと博多の屋台の彼が登場します。博多の彼の登場は予想していなかったので嬉しいですね。絶対悪い人じゃないですし。こいつが味方なのを読者だけは知っている、みたいな。「孔雀狂想曲」と「親不孝通りディテクティブ」を先に読んでおいて良かったです。読んでなかったら、こいつは敵なのか味方なのか!?と疑心暗鬼になるところ。まあ、そういう緊迫感も楽しいんですが。今後も緊張感とサスペンスに溢れた作品が読みたいです。やっぱりわたし、このシリーズかなり好きだわ。

JUGEMテーマ:読書
2008.10.21 Tuesday 19:32 | posted by ソラチ
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